AIを禁止する西側(というかアメリカ)とAIも家族とするニューアジア(ASEANではなく日本も含む)の戦争を描いていて、ここまでアメリカを悪く描いてええんか?押井守の攻殻機動隊的な世界観が最高。
確かにAIって常識を学習して成り立つものだから、子どものAIを作るのが難しいんだなぁって納得した。途中にあったAIの製造ラインの描写がとても怖かった。
AIにも信仰の概念を持ち込むあたりローグワンの監督だなぁっていう感じで面白かった。そうだ、だからスターウォーズと同じでクラウドの概念がなくてAIのハードが死んだら終わりになってる。そのせいでAIに同情しちゃうの騙されてる気がする。
これ50万円程度のカメラで撮影してるっていうのが凄い。撮影にもAI使ってると言うメタ表現か。