国家権力

ザ・クリエイター/創造者の国家権力のレビュー・感想・評価

ザ・クリエイター/創造者(2023年製作の映画)
3.0
AIとアメリカ人の戦いを描いた近未来SF。

TOHOシネマズ近くに用があったのでシネマイレージ消化のため時間が合ったこれを視聴。
まだ間に合うだろうとトイレに行ったら冒頭少し見逃した。

前情報無しで見たのでアンチャーテッドみたいなゲーム原作かな? と思ったけどどうやらオリジナルらしい。

作中妙に妙な日本語が出てきて気になるみょ。
手配書に「募集中」と書かれてたり、「もういや 遊牧民」という謎プラカードを持った人が現れたりする。渋谷っぽい所では龍角散ダイレクトの看板はそのまま出るがドンキっぽい所は画像生成AIっぽい謎の文字になってて権利関係が気になってしまった。
ハルンやモブは普通に現代日本語を喋るので、日本語が未来になって変化してるというわけでもない。

映像は凄いけど、内容は薄い。
ChatGPTが考えたのかな? ってぐらいベタな未来感とストーリー。
新しいなと感じた点はリアルジバクくんぐらい。

アルフィーは電子機器自由にON/OFFできるチート能力があるけど、ご都合主義で使ったり使わなかったりする。

主人公は隻腕になったが、普通の手と全く変わらない義手をほぼ常時つけていて、特にストーリーには関わらない。なんで隻腕にしたのだろうか。ポリコレ? 同性愛要素入れる隙がなかったから障害者要素でも足した?

ノマドはラピュタ。
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