なんだろ、すっごい良かった。
最後めちゃくちゃ泣いた。
AIを作り出した人間。
その人間の住むロサンゼルスが、AIのせいで核爆発が起こってしまい多くの人間が死亡した。
だから地球の西側の人達はAIを無くそうと、世界にあるAIがある場所を次々攻撃していく。
ただその反対側では、AIと人間が共存していた。
その世界に最強のAIが存在すると知り、東側の人たちをそれを探して破壊することを目的として行動する。
ここからはネタバレだからもう言わないけど…
パートパートでタイトルがついてて、いつもの映画だけどすごく新鮮味があった。
そしてAIってほんとにこんなふうになるんだろうなと思わせる姿で、架空の話だとは思ず最初は鳥肌たった。
でも話が進むに連れて一つわかったのは、
戦争を起こすのはいつも人間だってこと。
人間しか戦争を起こせないんよね。
戦争をする人間が作ったAIは兵器なんよ。
ただ、戦争を望まない人間が作ったAIは兵器じゃないんよ…。
めちゃくちゃ複雑。
AIに心があるかないかでいうともうわからないって答えになるかもしれん。
ただ私は今日見たようなAI達となら一緒に生きれるなって本気で思った。
人間の醜さが曝け出された、そんな映画でした。
とりあえずラスト10分くらいで号泣するから、観る人はハンカチ持ってってね。笑