壮絶な人間とAIとの戦い。
最近、観た映画の中でも、
かなり好感度が高かった名作。
大人の子供心をくすぐられますねー。
近未来な世界観も、
交錯する物語も音楽も秀逸すぎて、
まるでスクリーンが現実の世界に、
飛び込んだかのような感覚が、
実に心地よかったです。
鍵となるアルフィーのことを、
少年だと、
すっかり勘違いしていましたが、
少女だったのですねぇ。
個性的なキャラも色々登場して、
何とも斬新だったし、
渡辺謙さんも相変わらず渋くて、
謙さんならではのポジションの役目を、
見事に果たしていました。
ヒューマノイドなのに侍だなぁ。
クライマックスの、
ジョシュアとアルフィーのシーンは、
アルマゲドンを思い出す感覚で泣けた。
これは鑑賞して良かった。
また是非、観たい素晴らしい作品です。