ターミネーターよりはアバターに近いのかな。くつろいでタバコ吸ってるロボットとか、あまりにも人間的すぎるところには若干引っ掛かったけど、とにかく映像が綺麗で見応えがあった。
AIとの共生はいつか実現するのかな。本作に関して穿った見方をすれば、AIならわざと人間らしく振る舞って人間からの共感を誘うことも計算的に出来ると思うから、人類を征服する準備が整うまで仲間だと認識させておいて、っていう策も可能性として考えられる。正直アメリカサイドの方が正しいリアクションな気もするし、こういうテーマの映画はこれからも面白いのがたくさん出てくるだろうな。