朝ちゃんの学生生活の雰囲気が分かりすぎてめちゃくちゃ苦しくなった、、、そしてまきおちゃんの勢いで決めちゃう感じも私と被ることが多くて頷きまくり… 嫌いだったものを好きになれるかなれないか とか 日記を書きたい時に思ったこと感じたこと、想像したこと とか 書いたらいいんじゃない とか なんか刺さりまくりで、大人が友だちしてるの を 見るのって確かになかなかないし( ドラマとか映画とかではたくさんあるけど )、いつからが大人なのだろうかとか、、、 序盤のシーンに戻るけど、朝ちゃんが 周りの人達の声のザワザワでこっちの世界に戻れなくなる感じ、わたしもめちゃくちゃそっちじゃない世界行くこと多いし、なんか境遇とか環境とか全く違うけど わたしと朝ちゃんもまきおちゃんもなんだかどことなく似ているところがあって、言いたいことちゃんと言って蟠りなくして、ムズムズすることもあるけど、どこかあたたかい、そして甘酸っぱい映画だった。 友だちに同性愛のことを打ち明けられた場合自分ならどう反応するんだろう、これまた難しい問題、とか 自分ならどうするんだろう、って考えながら見た映画でした。 誰かの1番になりたい。あー難しくて考えても答えが見つかるのか分からないこの言葉。そして、終盤の 朝ちゃんとまきおちゃんとななちゃんが公園の小道を歩きながら夢の中へ 歌ってるシーンとってもすきだったなあ、友達でも家族でもないなにか。 そして今も朝ちゃんとまきおちゃんは一緒に暮らしているんだろうな。と思える終わり方でよかった、、、、作品が終わっても生きているんだろうな って思える映画がだいすき。出会えてよかった
