包団結成の際、朝と槙尾と醍醐が横並びにテーブルを囲むシーンの親密さにこういう演出もあるのかと思わされた。人物を複数入れて親密さを描くときによく用いられているのはビスタのような狭い画角のものが多いような気がするけれど、ワイドなスクリーンサイズにすることで、個として成立させつつ、違う個をもつ人間がここに集うことの時間の愛おしさを感じさせられた。その一方で、ひとりでスクリーンに映し出されるときのひとりぼっちの惑星感も演出されていたとおもう。ああ、またしても四宮さん、光の取り入れ方が素晴らしすぎます😭😭とおもった。
