🪓怪物の木ごりは沢山、友達を作りました🧌
本作は面白そうな設定かつ『悪の教典』で狂気が爆発していた程にサイコパスを描くのが上手な三池崇史監督なので、本当は去年見たかった作品を鑑賞しました。
個人的に「サイコパスってなんなんだろう?」と何度も何度も思ってしまうほどに、僕はサイコパスの存在自体が分からなくなりました。
それに原作自体が凄く複雑で終盤はバイオレンスよりもヒューマン要素が強いから、あの三池監督の演出でも中途半端になってしまったと僕は感じました。
あと本作でのサイコパスを能力の様な扱っている感じや僕のサイコパスのイメージはハンニバル・レスターの様な殺人鬼なのに、本作ではただの詐欺師やイカれたカメラマンがサイコパスと言われると凄く疑問を感じました?