まずはカメラワーク・画角
中々、一長一短じゃなし得ない画角とカメラ、そしてそれらのカット割の演出!
色んな知ってる土地が出てきて嬉しい
wegoになる前の映画館とかね
出町柳のファミマが映ってたのは笑った。あの時代にファミマはあったんけ?
そしてなによりも作中の演出!
朝鮮人と日本人の間に生まれた最後の子はレオポン(ヒョウとライオンのハーフ)のくだり、=作中におけるレオポン否定→肯定への変化
鴨川を分断線に例え、その真ん中でぶつかり合うヤンキーたち、そして流れるイムジン河
ザ・フォーク・クルセダーズ大好き!
んでまたもや書かれる変わらない大人たち、勿論双方ともね。京都弁の皮肉の効いたお母さんたるや!
でも一幕と二幕の間のイムジン河を使った説明シーンは大嫌いなんやあれ