バキ童の再現の面白さきっかけで鑑賞。
喧嘩(戦争)と音楽と愛(反戦)の対照的な配置は印象的。イムジン河を訳して歌うシーンが全て。
独特なノリが演出されていて、その不自然な演技演技した空気感が面白…
歩み寄ること、それを受け入れることの難しさ。日本人として見て見ぬふりはできない事実。
不良少年たちのメチャクチャさの中に、それらがしっかり描かれていて、やりきれないことは沢山あるけれど、当事者全員が…
2000年代の邦画だとそれなりに有名な気がしてたので、レンタルして鑑賞。
1960年代後半の京都が舞台。在日コリアンに対する風当たりが強く、日本人との間には大きな隔たりがあった当時。朝鮮学校の生徒と…
暴力シーンが苦手なので個人的に相性が悪かったが…
不勉強ながらあの年代の日韓関係がよくわからず、フラストレーションの源がわかるようでわからなかった。なぜ?と思うことが多く、また全く支持できない登場…
2025年29本目
時代背景も絡んだ中々重たいテーマで基本的にテンション感もそれに沿ってはいるものの、部分的に割と軽めのノリが出てきたりして温度感が浮き沈みしていく。
しかしその浮き沈み自体がまと…
日本近現代史において周縁化されてきたともいえる存在である在日コリアンの人々を中心人物においた作品だが、彼らの苦難を悲劇として陰惨に描くのではなく、不良青年の青春群像劇として力強く、文字通り『パッチギ…
>>続きを読む(C)2004「パッチギ!」製作委員会