1968年の京都を舞台に、在日コリアンと日本人の若者たちの交流と衝突を描く作品。
タブーとされがちなテーマを、恋愛・友情・音楽・暴力を通して生々しく表現したのは、当時の邦画として非常に大胆。
また…
60年代終わりに何かと揉めてた朝鮮学校のトップの妹の事好きになった日本側の高校生が向こうのグループとも仲良くなった矢先に京都大阪の連合に仲間がやられて途中の事故で死んで、葬式で日本人出てけみたいにな…
>>続きを読む頭よりさきに心を動かされるシーンが多かった。
荒唐無稽な部分も多く、くだらない冗談も多いが、それらも含めて登場人物たちの素直にまっすぐに生きる様を際立たせていた。
バキ童がよく真似するラジオ局のシー…
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