何時から『パウ・パトロール』フランチャイズを見ていないのかは忘れてしまったけれども、あたしの知っている過去の映画とは別物と言うか、CGによる毛並みの良さや被写体の動きの速さ、配色パレットの細かさなど．．． どう見ても小さなお子さんでは理解ができないものとなっている。
だからなのか？
このフィルムのフランチャイズの過去の作品はすべてが 映画協会 (MPA)によるレイティングが "G" なのに対して、今回の作品に限っては "PG" と初めてなっている。
彼らが持つお互いを助け合うチームワークの良さから面白さ重視の作り方にウエートを変えてしまっている。
だから今までのフランチャイズでは、コモンセンス・メディアでは4才からの視聴を推薦していたものが、1才繰り上がって5才からとなっている。子供さんも色々で、たかが1才と考えるのか、貴重な1才と考えるのかは、子供を大切にする心が反映される。
子供だけで留守番をさせることに反対する地方の条例案が取り下げられたように．．． 外国ではれっきとした犯罪ですマス。
