フニャ氏

さよなら ほやマンのフニャ氏のレビュー・感想・評価

さよなら ほやマン(2023年製作の映画)
2.4
「深夜の馬鹿力」を聴いて興味が出ての鑑賞。

普通の作品と聞いていたけど、実際はインディーズっぽい作品。

まず、ミハル(演:呉城久美)の鋭さが強烈な魅力。そこだけで観る価値はある。

凸凹だけど仲良しな兄弟は見てて心温まる。「家族」という、幸福と呪縛が内包された集団をメインに描いた作品。
一見、ローカルヒーロー物の様だけど、実際は全く違うので、それを前向きに受け止められるかどうか。

ほや食うところのエロスは分かるような分からないような🤣💦
後半、アキラ(演:アフロ)が壁の穴から家の中を覗き見るシーンがあるけど、熱気で部屋の窓が曇っている様に見えたし、あそこがそういうシーンだったのではないかと思った。
フニャ氏

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