2021-69
「実録・連合赤軍」を見た流れで警察視点の本作を見てみたくなり視聴。
時代背景や連合赤軍についてはほぼ説明がなく、人質を取った立て篭もり犯の検挙だけにフォーカスを当てた作品になっている。
逆に「実録・連合赤軍」の方は時代背景や思想、どういった経緯でそこに至ったかが丁寧に描かれてはいたが、あさま山荘でのやりとりは細かくは描かれていなかった。両作品見ることで当時を知らない自分にもどういった事件だったのか全貌が見えてきた。
ただ一つの作品としてみた時、あまりに説明が少なくて事件の大まかな概要を知らなければ完全には理解出来ない点を考えると見る人を選ぶ作品だと思う。
久しぶりに藤田まことが見れたのが妙に嬉しかった！
