ブラピのplan B制作。てことは実は社会派映画。ハリウッドの中核はだいたい反トランプ。のよう。けど現状では今年の11月にトランプがまたも大統領になりそうな今､米リベラルの人々は戦々恐々に違いないわけで､この異星人侵略ものはどうもリベラルの予測と実感､皮肉と揶揄､みたいな感じ。実刑判決確実と言われてる裁判を複数抱えつつ大統領最有力でいられるというこの異常な時代､こんな苦笑異星人がやって来ても苦笑と溜息で受け入れそう。分断悪化を危惧して攻撃的態度を控えるリベラルに残されたのは､こんな苦笑表現だけなのかも。という状況を超知性体の方々はUFOから苦笑しつつ眺めてると思う。
