紅茶

ラブ&ポップの紅茶のレビュー・感想・評価

ラブ&ポップ(1998年製作の映画)
3.8
庵野秀明監督、初の実写映画。援助交際と女子高生をめぐる一夏の物語だが、かなりリアリティに満ちていて、暴力性もある。性質上の問題だが、ハンドカメラなどの機材や画質の悪さがこの映画の持つ空気や97年渋谷の風景と合っている。作品自体は実験的にやっている向きもあると思うけど、エンドロールで流れる四人の姿観て、スタイリッシュな後味が残る。
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