のす

ラブ&ポップののすのレビュー・感想・評価

ラブ&ポップ(1998年製作の映画)
3.7
カメラワークが独特すぎる。グラスの底から、スカートの中とか、椅子の下。でも写るものがどれも無機質。個人的に画質が不思議なホームムービー見せられてるみたい。でも脳にどっか残る。MVみたいとかじゃなくてこれは紛れもない映画。17歳、渋谷、援助交際。皆んな何かしら悩んでて問題抱えてて、心がごちゃまぜになる複雑な年頃だけど時だけが強制的に過ぎて全部忘れさせてくれるのかなって思っちゃう。主人公が出会う男が一人一人濃すぎる。
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