このレビューはネタバレを含みます
青春ロードムービー。
主人公の1人ミアが可愛かった。
最初、無理してポジティブで明るいキャラを作ってる感があって、（失礼ながら）俳優さんの演技が下手なのかと思ってたら、後になってミアという人物がまさに「無理して明るく振る舞ってる」事が分かって、一気に引き込まれた。
この違和感まで出せる俳優さん、凄いなって。
ストーリーは色々突っ込みたい所有。
ミアとお母さんの話した内容だとか、どうしてミアと生きない選択をしたのかとか、、一緒に感情移入してたから、ミアはもう良くても（笑）私は知りたかった！（そこを描かないのはあえてなんだろうけど、、）
でも、前向きになれる考え方を気づかせてくれた映画だった。
個人的ベストは、
"過去に苦しみを与えた人（や事）に囚われて固執するより、今の自分を大切にしてくれる人に目を向けて" そして、その人との未来を生きる自分を大切にして。
