近未来との設定で、何でもアリの世界。なかなかアイデアはよかったです。
なので、前半は結構面白く観ることできたんですけど…。クスッと笑えたり、近未来の世界を楽しんだりして。
ただ。
途中から突然たるくなります、ダラダラとしてきて…。最後のあたりは、もう行き当たりばったりとしか思えないような展開で、結局ソレするんなら普通に妊娠すればいいやん…と思ってしまいました。
結局は自然分娩の方がいいよ、って話だったのかしらん…。それとも自然回帰推奨映画?よくわからん。
旦那さんの職業も、あれだけのシーンがあれば、メインストーリーに絡んでくると思いきや、アレ?その話どこいった?みたいな…。予算削減云々の話とかいりましたかね。
も少し全体的にシャープにして、コメディ色を強くすればかなり面白くなったはず。エミリア・クラーク、いい味出してたのになー。
ナンデコウナッタ、の典型的な映画でした…。