違う意味で騙された。
予告がいちばん面白いという作品。
怖い間取りを扱う前半は楽しめたが、後半になるにつれてジャンルがガラリと変わり別作品のように…何の前情報も入れずにみた方が評価が高かったかなという印象。
いちばん良かったのは真面目な佐藤二郎さんを見れたこと。もちろんクセは強いキャラだったが存在感と頼れる感じが今までにないくらいで、この人は生き残るだろうなという安心感があるのがとても新鮮。
正直なところ露骨な驚かせポイントが多かったりと賛否両論ありまくりな本作。
あるキャラの「マジもんじゃねーか！！」というセリフが最も印象に残る面白シーン笑
ラストのゾクっとくるシーンはホラーとしていい部分だが、虫には注意。
劇場では何グループかの高校生くらいの子達が中々の悲鳴を上げながら観ていたので、ターゲット層はそこなのかも。
