奇しくもエレノア・コッポラの亡くなったのと同日公開になった、娘ソフィア・コッポラの最新作。
傑作！今年のベスト候補。
前半が好きすぎた。
何よりケイリー・スピーニー演じるプリシラの魅力ね！カウンターに座ってる登場シーンからキュンキュンだし、一人アメリカ帰国したエルヴィスを想う日々の姿もキュンキュンだぜ。
さらに、プリシラが髪巻くとこの音楽と映像の素晴らしさときたら…！もう、職人:ソフィア・コッポラの「こういうガーリー描写はまかせなさい！」って、余裕の声が聞こえてきたぞ。
つまりこのプリシラの魅力は、ケイリー・スピーニーとソフィア・コッポラの2人の作り上げたもの。まさに、ふたりはプリシラ！マックスハートだ！
エルヴィスがマーロン・ブランドに憧れてるのは笑っちゃった。ソフィア・コッポラの、父親へのサービス…？
