６月０日　アイヒマンが処刑された日のピョンちゃんのレビュー・感想・評価

アイヒマンをテーマにした作品は数あれど市井の人々の視点から描くというこれまでにない特長を持った作品だった。やり方次第ではまだまだ語りようがあるのだと実感した。イスラエルにも様々な属性の人がいて皆日々を懸命に生きている、そんな当たり前のことがなんだか沁みる映画でした。