舞台挨拶で監督が「きーちゃんと僕らは共通する部分がある。我々にも忖度のように声に出せない声もある(ぼんやり聞いてたのでファクトチェック不明)」みたいな事を言っていて、この映画をall lives matter 的な考えでつくったから、当事者が背景でしかないのかと納得。最初の方におどろおどろしく出てきただけ。向き合うって対面に座ることじゃない。
あとこちら側から、問題作とか批判覚悟でとか臭いものに蓋をしないでとか言い過ぎるのはどうなんだろ。この映画観るの、関係者だったら本当に辛いと思う。
とはいえ製作陣もこの事件を風化させないために、映画にしたわけだし問題提起としてはいいのかな…