れちゃん

月のれちゃんのレビュー・感想・評価

(2023年製作の映画)
3.7
映画のためなら午前休も取ります。
最近は朝から映画!

相模原の事件がベースとなっている小説の映画化。
たまにXで優生思想の人を見かけると、心が冷える。
でも山の奥にポツンとある施設、見ないように、存在しないことにしている方が残酷なのではないか。
入所者、その家族、そこで働くひと。
丸ごと置いてけぼりになっているような。

宮沢りえの陰のある演技がぴったりだった。
れちゃん

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