このレビューはネタバレを含みます
OPは軽快なスタート。
ストーリーは荒野の七人ぽい。
お金持ちのグラントさんの妻マリアがメキシコの革命軍に誘拐された。雇われのプロフェッショナルたちによる救出劇。そのリーダーはリー・マーヴィン。ランカスターは爆薬のプロとして少し後から登場。
しかし誘拐の真相は…
馬の食糧や水の心配してる描写あるのよかった。「もののけ姫」でアシタカがヤックルにご飯あげてるシーンがちゃんとあるのが好きなんだよね。映画見てると食事どうしてんだろ?って気になること多くて、その点ジブリはナチュラルに描いてる。
熱中症になった男に頭から水ぶっかけて塩を舐めさせるシーンとかもリアル。西部劇って暑そうな割に登場人物みんなクールな場合多いから😅やっぱ暑いよね☀️
ランカスター、吊るされても「空中ぶらんこ」のノリで起き上がれるんじゃ?とか思ってしまった😂
最大の敵は実は旧友で、警戒しながらもゆったりと語らう。敵である前にまずはお互い人間だと認め合っている。
「契約は誘拐者から彼女を救うこと。
それは、あんただ。」
心地の良いエンタメ西部劇で楽しかった。