映画ドラえもん のび太の地球交響楽（シンフォニー）のつやぴーのレビュー・感想・評価

音を楽しむと書いて「音楽」。みんなで演奏するシーンは色鮮やかな画面で楽しいけど内容は正直そこまで気持ちが高揚しなかった。
劇場版ドラえもんで大切なのは、①異世界へ行く動機と、②のび太の成長…だと個人的に思ってるけど、今回は舞台の設定が多いせいかどちらも弱かった気がする。クライマックスの決め手となるひみつ道具2種の使い方も、「あ〜なるほど！」って膝を叩くほどの爽快感まで至らなかったような。、
スネ夫が飛んでいくシーンはすごく良かった。