drinkva

映画ドラえもん のび太の地球交響楽(シンフォニー)のdrinkvaのレビュー・感想・評価

-
西欧音楽中心主義の文豪ストレイドッグスみたいな作品だった、音楽というより日本の音楽教育のセカイ系のような...

ノイズが討伐対象として登場するんだけど、環境音楽っぽいものは肯定されていたり「(クラシックベースの)音楽」「音楽がない世界≒ノイズが蔓延る世界」「無音」「(ノイズを倒す力を持つ)環境音楽」が区分けされているっぽかったが無理があるんじゃ...となる、前編を通して大谷能生の顔がぼんやりと浮かぶ仕様になっているのがおもしろい
冒頭一瞬オスカー・フィッシンガーっぽい表現が出てくるのがちょっとしたサプライズ
一番悲しかったのは、完全にアウトなタイプの戦争描写が挟まっていた。気持ちは分からんでもないが醜悪 反省してほしい
drinkva

drinkva