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映画ドラえもん のび太の地球交響楽(シンフォニー)のryodoのレビュー・感想・評価

3.5
う〜ん、凡作。

映画ドラえもん43作目。
ドラえもんたちが音楽を武器に地球を脅かす脅威に立ち向かうお話🪈


毎年恒例なので😊


去年の「空の理想郷」は近年稀に見る良作ドラ映画だと思ったので、
今年は去年超えはなさそうだなぁと思ってたら…案の定そうであった👀

というかそもそも、
わさドラオリジナル作品に駄作は付き物。
最近は「宝島」「月面探査記」「新恐竜」「空の理想郷」と面白すぎるオリジナルが続いてたから忘れてただけで😇  


とはいえ本作は駄作までいかない凡作かな。


“音楽”をテーマにしたのは何気に初で
挑戦的ではあったと思うけど…
なんか物足りなかったなぁ🤔

とりあえず盛り上がりに欠けてたと思う。
今回はドラ映画定番の冒険劇ではなく、のび太達が各自選んだ楽器をひたすら練習するから…演奏シーンに多く割かれストーリーの起伏が最小限。つまり…眠くなる!(笑)🤤

あと今回は地球を脅かす生命体(ノイズ)を相手にするだけで、決定的なヴィランがいないからメリハリがなかったかなぁ…
まぁ同系統の「新恐竜」は面白かったけど🤔

でもちゃんと見所はあるので安心。
終盤にようやく披露される“地球交響曲”は素晴らしい!🌍
割と本格的なオーケストラ演奏だった🎵
…からのドラ映画定番の伏線回収もお見事👏


因みに本作の1番面白いところは
バイオリン担当外されたしずかちゃんww🎻
ジャケで分かる通り、スネ夫にバイオリン取られたからボンゴ叩いてるww🪘
まぁ、もし本作でバイオリン上達しちゃったら下手設定が変わっちゃうから仕方ない😂



次のドラ映画なんだろなぁ…旧ドラ全然知らないからリメイクだとしてもピンとこない😇
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