このレビューはネタバレを含みます
さっき映画館で初めて観ました。
ジョージ・A・ロメロの「ゾンビ」や「サスペリア」「フェノミナ」「オペラ座/血の喝采」とか作曲したプログレッシブ・ロックバンド "ゴブリン" が本作の音楽で使われたのが気になり､「ゾンビ」の雰囲気を本作で活かし､意識させてたのがよく似て良い雰囲気でした🌟🌟🌟🌟🌟👍👍👍👍👍
内容はパプアニューギニアで巨大な化学工場で放射能が含む有毒ガスが突然漏れて(化学工場に侵入してきたネズミが原因w)､有毒ガスに感染したネズミに噛まれてゾンビになった研究員が他の研究員に噛み付いて､化学工場は汚染されて無人と化して各地でテロリストや有毒ガスに感染した先住民達が現れて現地で出会った撮影レポートや4人の軍人は未曾有なアウトブレイクに巻き込まれるというストーリーです。このストーリー設定が良いストーリー設定でした🌟🌟🌟🌟🌟
後半はどうにか危機を乗り越えるように化学工場に居た研究員のゾンビ達を一掃するオチかと思いましたが､期待を裏切られるようなシナリオで案の定､生き残った軍人の男は喰われて､撮影レポートの女性も喰われて舌を抉られて喉の中を上から突き出して目を突き出されるシーンはフルチの「ビヨンド」を彷彿させられて凄い描写でした🌟🌟✨✨
最後は他の各国で既にゾンビに噛まれて成ってたゾンビがいっぱい増えてきて食い殺されて救いようがないバッドエンディングでした
バッドエンディングらしい世界終末なオチやと実感して良かったです🌟👍✨✊
