久々にジャパニーズホラー観た。
ぶっちゃけ、邦画独特の間や余韻があまり理解できなくて苦手なんです。
本作は45分なのに鉛を飲んだような気分になりました。
松岡先生役の方が面接だと饒舌になるのに、普段は殆ど無感情なのがめちゃくちゃ気持ち悪い。
人によって意見は別れると思いますが、私個人的には知りたくもないのに他人の頭の中を見せられている感覚でした。
だけど、昔観た黒沢清作品と比べると、そこまで楽しめなかった。
一日経って考えたらそんなに怖いわけでもないし、正直理解に苦しむし、スコア下げます。
恐怖を期待したわけじゃないけど45分にするなら、もう少し焦点を絞って欲しい。
最初の生徒や松岡先生の面接や、失踪した女性、家庭、と話が散漫な感じがする。
