映画館で鑑賞
23年を締めくくる作品として満足できる作品を提供してくれた
作品はナポレオンとジョゼフィーヌとの関係を描きながらところどころで戦争のシーンが組み込まれるという構成
アウステルリッツの戦いはやはり圧巻で凍った湖に大砲を飛ばし,敵兵が湖の中に引きづり込まれるシーンは非常にリアル
個人的にはトゥーロン攻囲戦もかなり好きだった
ハシゴで登っていくシーンはロード・オブ・ザ・リングを思い出した
海外で少し言われていたシーンのエジプトでピラミッドに大砲を飛ばすシーンは,実際にそーでなくてもナポレオンの強さの象徴にみえてかなり好印象
今作はやはりナポレオンとジョゼフィーヌパートだろう
ナポレオンは身長コンプレックスだったり情けなさだったりの人間性を上手く描かれていたなーと
ジョゼフィーヌは強さと美しさというものがヴァネッサ・カービーが完璧に表現していた
途中のパーティーのシーンの赤いドレス着てた時のビジュが良すぎた
たしかにもう少し戦いパートは欲しかったがディレクターズカット版に期待
