やっと観ました。
2021年のハウスオブグッチ以来のリドリースコット監督作品。
主演はホアキンということで絶対面白いっしょ！！！ってめっちゃ楽しみにしてた。
リドリースコット監督といえば自分の中ではエイリアン、ブラックホークダウン、グラディエーター、ハンニバル、キングダムオブヘブンあたりが代表作のイメージが強い。
歴史スペクタクル映画(戦争もの)が得意でわりとグロ描写があるイメージやったので、今回も多少は？って思ってたけどまあ全然観れるレベルでした。
ナポレオンが皇帝に上り詰めるまでと、その後のストーリーがメインやったけどストーリー展開とか演出が面白くてさすがやなって思った。
ホアキンの演技が相変わらず個性的で面白くて作品の良さをより引き出してた。
ホアキンはノリに乗ってるよね。
リドリースコット監督とのタッグはグラディエーター以来かな？
グラディエーターではめちゃくちゃ憎たらしくて嫌な役やったから印象的やったなあ。
ということでこの2人のタッグは間違いない。
ナポレオンは英雄か悪魔か？ってキャッチコピーはまさにその通りやなーって思った。
戦争の英雄ってイメージが強くて、数多くの戦争で勝利を収めた凄い人物なのかもしれなけど、それだけ多くの人々を戦争で犠牲にしてきたんやもんな。
本人は戦死ではなく、亡命後に病気で亡くなってるし。
その最期は果たして英雄として相応しかったのか？ってちょっと疑問に思う。
めちゃくちゃお金もかかってるやろうし、久々に歴史映画の大作を観た気がする！！
