リドリー・スコット御大。新作鑑賞。
圧倒的なスペクタクル映像は、リドリー・スコットの十八番。そこにホアキン・フェニックスのクセのある存在感といったら、大好物なんだけど、そこまでハマりきれず。
強さも弱さもある人間臭さのあるナポレオン像をつくり、妻ジョゼフィーヌとの関係性を絡ませながらの150分超の物語は、良いところもあったけど、退屈な場面あり、、。完全にコンディション不良なのか、全然集中できずちょこちょこと意識が飛んだ。
圧倒的な戦闘シーンでアガる場面もあったけど、人間ドラマとしては期待値が上がりすぎてしまった。とはいえ、安定感のいふリドリー・スコット節ではあった。
