このレビューはネタバレを含みます
建築業で成功を収めていた男が、ある日心臓発作を起こした事により、ギター作りの道へ。
独学で学んだギターは今では世界中に愛好家がおり、これからもずっとギターを作り続けて行くよ、ギター作りが大好きなんだ と語る老齢に差し掛かった男性のドキュメンタリー。
幾つからギターを作り始める事にしたのか分からないけれど、結構年を経てから独学で…って事なんだと思う。すごい。弦楽器職人の事をリュティエと言うのを初めて知った。
何か楽器が出来るって事はなんとなく人としての付加価値が1ポイントアップする(楽器による)気がしていたけれど、それを作る人かぁ…カッコ良いなあ。
それにしても、何処の世界地図を持ってきたのか分からないけれど、世界中で作ったギターが使われているんだ って話の時に出てくる日本列島が、北海道と北方領土、九州と…中国地方かな、四国？を除いて中間がまるまるない謎地図だったな～。本州だけないってそんな事あるのか…。
