エフラートゥンのかもいぬ校正のレビュー・感想・評価

盲目の時計修理技師と写真が趣味の男の超純愛ラブストーリー。

アニメーションを含めて映像が素晴らしい。

引き伸ばした彼女のプリントが部屋じゅうに吊るされている場面はエドワード・ヤンの『恐怖分子』を彷彿させ、古い時計の持ち主の思い出やエピソードなイマジネーションの旅へといざなう仕掛けの稀少な映像体験が心地よかった。

• #SKIPシティ国際Dシネマ映画祭