けいたん

身代わり忠臣蔵のけいたんのレビュー・感想・評価

身代わり忠臣蔵(2024年製作の映画)
3.7
12月には忠臣蔵を。吉良上野介にそっくりの弟がいた⁈今まで観てきた忠臣蔵とはひと味もふた味も違う(笑)浅野内匠頭に斬られ瀕死の兄の身代わりとなった考証は、領民たちが兄に苦しめられている事を痛感する。お互いの素性を知らぬまま友となる考証と大石。家臣は家族、赤穂藩士の言葉が孝証の胸に響く。こんなに仲良しになって仇討ちはどうなるの⁉︎ 大石は吉良を討てるのか?

「時には横柄に、時には傲慢に、嫌味たっぷりに、人の悪口は大きな声で!」
斎藤から考証へのアドバイスが笑えた。上野介、どこまで悪い人なん。