リチャード3世について調べていたら、『ベネディクト・カンバーバッチさん、リチャード3世の血縁と判明』という記事が⁉︎ 全然知らなかった。500年の時を越えて色んな事が判明、発見されたのだろうと思うと感>>続きを読む
住み慣れた家を売り、終の住処となろう老人ホームに向かう時、人はどんな気持ちでいるのだろう?寄り道しながら人生を語りたくなるよね。彼女のように波瀾万丈の人生なら、特に…苦しい事の方が多い人生だったけど、>>続きを読む
リーほど狂ってないけど、私もアーサーではなく、ジョーカーを観たかった。『ダークナイト』のジョーカーが好きだった。不条理な世界、ゴッサムシティで大暴れしてバットマンと戦って欲しい。狂気こそジョーカー。『>>続きを読む
光と闇、緊迫感が途切れず、気を抜く暇がない、スリル満点の作品。貧しい身分の自分にも優しくしてくれた思慮深い世子さまが、目の前で死んだ。盲目の目撃者など誰が信じるのか、自分に出来る事はあるのか、迷い悩み>>続きを読む
行方不明となったスオミを探すミステリ…ではなくて、夫と元夫たちが、「誰が一番スオミを愛していたのか、誰が一番スオミに愛されていたのか」を熱く語り合う(妄想する)会話劇。みんな同じくらいスオミに愛されて>>続きを読む
殺し屋なのに相変わらずゆるいふたり(笑)今回は殺し屋協会の正社員とアルバイトの戦い⁉︎ 今の時代、バイトから正社員になるのは厳しいと言うけれど、何も殺さなくても…まぁ、黙って殺されるちさととまひろでは>>続きを読む
18世紀、宮廷貴族は料理によって力を誇示していた。貧しい暮らしを送る民衆の不満は高まり、自由平等を求めるようになる。「ベルサイユのばら」の時代だ。宮廷料理人をクビになったマンスロンは、息子とルイーズに>>続きを読む
全然話は違うのだけど「容疑者Xの献身」を観終わった時のようなやり切れなさを感じた。驚き、怒り、哀しみ、なんでなん…。もちろんメインは舟渡エレナたちなのだけど、「MIU404」も「アンナチュナル」もただ>>続きを読む
アイリンが体を洗い、髪を梳かし、手を繋いで歩いてくれる。そんな何気ない事に、コットは最初戸惑い、これが幸せなんだと気づいていく。ぶっきらぼうだけど、コットの事を温かく見守るショーン。彼の言葉ひとつひと>>続きを読む
大怪我を負い一線から退いていたスタントマンのコルトが、復帰作で元恋人と再会したり、思わぬ事件に巻き込まれたりのドタバタラブコメディサスペンスアクション。スタントマンの能力を駆使し、事件解決出来ちゃった>>続きを読む
『救えた命、救えなかった命』普通の人たちが普通の事をする、それが誰かを救う事になる。ニコラスが何をしたかという事より、ニコラス自身も、国も、社会も、あの時もっと何か出来たのではないか?と問い続ける映画>>続きを読む
思った以上にウルヴァリンだった。X–menへの後悔、チャールズに対する気持ち、心の葛藤を聞けてよかった。X–men好きの私は満足、デッドプール好きの私は、仲間の出番が少なく、今までと雰囲気も違い寂しい>>続きを読む
言いたくないことはもちろん、言いたいこともうまく伝える事が出来ない、不器用で脆い彼ら。反発しあっていた二人に絆が生まれ、秘密が話せた時、周りの景色が変わる、外は寒いのに心は温かい。自分を分かってくれる>>続きを読む
「皆の背には常にこの王騎がついてますよ」この言葉だけでもう胸がいっぱいで。覚悟して行ったけど、泣いてばかりでした。飛信隊が束になっても敵わなかったほう煖をぶっ飛ばす王騎。彼の激しい怒りが伝わってきて>>続きを読む
歌に踊りにシャラメのとろけるような笑顔、これは観客を惹きつけてやまない、道具、装飾、衣装もキラキラで、大きなスクリーンで観たかった。貧乏人は勝てない、そんな「世の中を変える」とウォンカは言う。一人では>>続きを読む
新人女優と女弁護士が法廷で大芝居を打ち一躍スターに。そんな二人の前に自分が真犯人だという女が現れ…犯罪を奪いあうという発想が面白い。嘘をついているのだけど、笑えちゃう、許せちゃう。やってませんと言うの>>続きを読む
事件の事を何も覚えていない被告人が嫌疑を否認した。陪審員は刑を量定するだけのはずが、有罪か無罪かを決める事に。韓国初の国民参与裁判の注目は益々高まっていく。誰かの人生を決める、初めての事だからこそ、き>>続きを読む
マーカスがヤバくて、あのぶっ飛びようは最高!シリーズで一番好きな作品となった。マーカスが見た今までのマイク&マーカス、ふたりの絆、歴史、もう一度しっかり見たい(笑)Bad boys, bad boys>>続きを読む
18歳の不良少年が実父殺害の容疑で裁かれようとしていた。陪審員たちは評決の投票をし、11人が有罪、8番だけが無罪を主張。8番は少年が無罪かどうかは分からないけど、人の生死を5分で決めて間違っていたら?>>続きを読む
タカとユージが横浜に帰って来ました!こんなに愛し合うバディがいただろうか?今回、事件よりタカ&ユージがメイン。相手を思う言葉や優しい眼差しがダダ漏れで、ファンとしては、嬉しいけど、何かのフラグ?まさか>>続きを読む
塀の向こうでユダヤ人が叫んでも、銃声が鳴っても、暗い煙が見えても、収容所の隣で平穏に暮らす、それが彼らの日常。ユダヤ人が何をされようが無関心、ユダヤ人の毛皮のコートや歯には関心あり。彼らには届かない苦>>続きを読む
女子高生がわぁわぁぎゃあぎゃあと仕事をさばく殺し屋の話。哀愁漂う殺し屋が好きな私には、敵もうるさいし、少し騒がしいと感じる映画でした。ただ、ちさととまひろが嫌いというわけではなく。社会になじめない彼女>>続きを読む
時系列がバラバラで、それに気づいた時にはもう記憶が曖昧なものも多く、時系列順に戻し頭で再生する事は不可能だった。誰が敵で、誰が味方なのか、本音を隠し、口から出る言葉は嘘だらけ、その中で観客に何かを伝え>>続きを読む
新作舞台の主演に選ばれる為、参加者たちは「閉ざされた雪の山荘(というシチュエーション)」で、4日間の合宿を行う。1人また1人と参加者が消えていく。これはオーディション(芝居)なのか、それとも本当の殺人>>続きを読む
君は、いい人間か、悪い人間か?
この町で穏やかに暮らしたいと訴えるマッコールの表情に心が苦しくなる。だって殺し屋ものってそうはならないから。静かで美しい町と温かい人々はマッコールを救い、受け入れてくれ>>続きを読む
悪天候でのフライト、犯罪者の護送、落雷でコントロールを失い、島に不時着すれば、そこは反政府ゲリラが支配する無法地帯、機長、不運過ぎる。命に変えても乗客を守ろうとする機長に熱いものを感じたガスパールは彼>>続きを読む
自分の最期を知った時、自分は抜け殻だったと気づくのは辛い。『生きるliving』のような映画を観たり、本を読んだ時に、生(生きるということ)についてふと考え、ダラけた日々を反省したり、誰かに優しくなっ>>続きを読む
「湯道」とはなんぞや。史朗と悟朗の話よりそっちの方が気になって。湯道会館のシーンが興味深い、みんな真面目な顔して何してるん(笑)湯で人を幸せにする、ただ、それだけ。当たり前にありすぎて、湯に浸かれるこ>>続きを読む
小さな貝のマルセルたちから見た男女(人間)の激しい喧嘩が面白い。これがきっかけで家族はバラバラに。家族を探すマルセルの冒険物語。小さな哲学者、詩人のようなマルセル。彼がただ可愛いという映画ではない。2>>続きを読む
実験で原爆の威力を目の当たりにした時のオッペンハイマーの顔、彼の苦悩の日々が始まった。丁寧に描かれた原爆の実験風景、「ゼロではない」、ボタンを押す瞬間の不安が伝わってくる。これが広島と長崎に落とされた>>続きを読む
宝石店を襲撃するため寄せ集められた6人の男たち。襲撃シーンはない(笑) 計画は完璧なはず…だったが、作戦は大失敗。命からがら集合場所にたどり着いた男たちの会話劇。誰が裏切り者だ?冒頭の何とも言えない長>>続きを読む
「そのとき君はまっとうな銀行員じゃなくなったんだ」
銀行で現金紛失事件が発生。事件の真相を知った西木は裏で操っている人物に倍返しを仕掛ける!お金に翻弄され壊れていく銀行員たち。銀行員の生きづらさよ、>>続きを読む
北では武器の製造に、南ではいい就職の手段に、数学が使われる。数学を愛したい、学問の自由を夢見て南に来た天才数学者のハクソンだが、夢破れ、心を閉ざしひっそり暮らす。成績が悪く転校を促されたジウが数学を教>>続きを読む
1939年、大家がユダヤ人、店子がウクライナ人とポーランド人、後にドイツ人が…アパートの中で、大人(国)同士の不穏な空気が漂う。ピリピリした中、ウクライナ人の娘は彼らの部屋を訪ね、天使のような笑顔で「>>続きを読む
砂漠の民フレメンからの信頼を得たポールは、救世主として皆を導く。たくさんの未来を見、みんなが幸せになれる道を見つけたポール。その決断に驚いた。彼にしか分からない孤独や苦悩。未来が見える者の責務。決して>>続きを読む
命の重さは平等、命(人生)の価値は? 911 米同時多発テロ、あの映像は今でも忘れられない。あの時、彼らの愛する人が消えた。大切な人の命は数字では表せない。様々な事情を抱えた遺族たち、彼らの苦しみを>>続きを読む