ユリョン(スパイ)と疑われたものたちが集められる。自分は違うとは言うけれど、必死にユリョン探しをしている風はなく心理戦にそこまでゾクゾク感はなかった…ユリョンの正体がわかってからの終盤は熱くなる。ホテ>>続きを読む
時代劇への愛と熱いメッセージが伝わってくる!時代劇が今の世に合わないなんてない。いいものを作ればきっとみんなが楽しんで観てくれる。この「侍タイムスリッパー」のように。冨家ノリマサさんの演技が凄い。風見>>続きを読む
大洪水に見舞われ街が消えていく、水が怖く泳げない黒猫は必死に走り、流れてきたボートに乗り込む。一緒に乗りあわせた動物たちとの関係が面白い。ディズニーのようにすぐに肩を並べて歌い出すことはない。優しいカ>>続きを読む
AIは何も悪くないのに、なぜこんなことに…人間はAIと一緒にいる人を平気で殺した。AIは仲間の人間を守ろうと自分を犠牲にした。やるせない。AIや共存の町の素朴な世界観が好き。軍事ステーション「ノマド」>>続きを読む
エルファバとグリンダが初めて寄り添うダンスシーンなぜ涙が溢れるの?ひとりぼっちからふたりへ。ラストのエルファバとグリンダの選択をどう受け止めればいい。硬く結ばれた手、ドタバタの中、揺れ動くふたりの心、>>続きを読む
馬琴は八犬伝の副案を北斎に語り、北斎はそれを絵に描く。そのやり取りが面白い。どこまでが真実かは分からないが、二人に信頼関係があった事は実と思いたい。二人のシーン、八犬伝のシーンが交互に描かれる。実の世>>続きを読む
スティーブ以外のキャプテンなんて…と思ったけど、行ってよかった。ワガンダ国協力により、Newキャプテンのスーツや装備はかっこいいし、戦闘能力もアップ、空中戦は見応えあり。サム、実は苦手。イザイアは可哀>>続きを読む
原作者ふたりの側にはいつもニコラがいた。彼らは自分の人生をニコラに語りながら物語のイメージを膨らませていく。人生いい事ばかりでなくうまくいかない事も多い…。だけど、ニコラはいつも元気、読者に幸せと愉し>>続きを読む
招かれざる客のロズが誰よりも野生の島を守ろうする。アシストロボットとしての機能からか、ロズに心が宿ったからか…。古き良き時代を思い出す。困った時は声をかけて助け合い、地域のみんなで子供を育てる。ロボッ>>続きを読む
ベンジーはただの自己中や怒りん坊ではない、そこにはいつも何か(痛み)がある。贅沢の話は考えさせられた。どちらが正しいとか間違いとかではなく、思いつかなかった自分を悲しんだ。こんなにじっくり建物を眺めた>>続きを読む
家族への愛、たくさんの想いや願いを込めて贈られてきたディズニー作品。100周年記念作品のタイトルはズバリ「ウィッシュ」、願いは人に預けるものではなく、自分の心の中で育てるもの。スターは可愛いし、子ヤギ>>続きを読む
人は、愛するものを守るため、自分は正しいと信じ戦う。ラーヤの父は争いを止めるため歩み寄るが、騙されまいとする者に裏切られる。傷ついたラーヤは心を閉ざす。「信じたいけど、信じられない」ラーヤの声がずっと>>続きを読む
海面が上がってきて、住んでいる家に水が入ってくると、その上に新しい家を作る。積み上がっていく、つみきのいえ。声のないアニメは初めて。おじいさんは落とし物を拾いに潜っていく。積み重なったたくさんの家、愛>>続きを読む
パリで三つ星を獲ることの厳しさを知る。食材を手に入れる事がこんなに難しいなんて…苦しいだろう、悔しいだろう、苛立つ事もあるだろう。尾花の傲慢さについていけない自分がいる。倫子の京野の相沢の尾花に対する>>続きを読む
サンタクロースハウス、世界中の子どもたちにプレゼントを配る会社、謎が多く仕事はキツい。いい子には、希望通りの良いプレゼントを、悪い子には、その子に合った悪いプレゼントを。私たちが子供の頃から言われてき>>続きを読む
神話世界の保護と維持を目的とした国際機関だって、夢があっていいなぁ。クリスマス・イブの前夜サンタクロースが誘拐された。人間を信じられないサンタの護衛隊長カラムと、サンタの存在を信じていない賞金稼ぎジャ>>続きを読む
正義か悪か、決める必要はない、彼はハンター、金儲けのために動物を殺める人間なんて、狩り尽くせ!血が飛び散るので少し注意⚠️ クレイヴンの能力と燃える怒り、カリプソの魅惑の薬と謎、ディミトリの弱さと劣>>続きを読む
12月には忠臣蔵を。吉良上野介にそっくりの弟がいた⁈今まで観てきた忠臣蔵とはひと味もふた味も違う(笑)浅野内匠頭に斬られ瀕死の兄の身代わりとなった考証は、領民たちが兄に苦しめられている事を痛感する。お>>続きを読む
ドクターXの集大成👏🏻 未知子と晶さんの絆、それぞれの過去があって、ふたりの道がひとつになって、今があり、これからが…。晶さんに褒められ喜ぶ未知子、可愛い。御意、致しま…す⁉︎、メロン、唯一無二〜の歌>>続きを読む
主人公だから大丈夫と思っていてもドキドキ。ピンチがあって、苦悩もあって、その塩加減がちょうどいい。橘から過去の話を聞いた時の内野聖陽さんの表情が凄くて。糸が切れ、壊れちゃいましたって感じ。うまい。矢柴>>続きを読む
探偵を引退してモソモソしていたポアロが、霊媒師のトリックを見破るために降霊会に参加する。謎めいた屋敷の中ではポアロの調子も狂い、殺されそうになる。不可解な殺人事件が発生。さらに、もうひとり犠牲者が…超>>続きを読む
愛する妻の死を乗り越える為、環境を変えようと家探し。理想の家を見つけたが、オーナーの条件により、もれなく隣にある閉鎖中の動物園が付いてくるという…うさぎなど小動物だけじゃない、虎もライオンもクマもいる>>続きを読む
「We are ヴェノム!」好きだったよ。最初は気味悪いなんて思ってごめんね。ふたりは最強のバディ、これでお別れとは思いたくないな。だって、ラストダンスにしては物足りなかったじゃない。泣いちゃったけど>>続きを読む
リチャード3世について調べていたら、『ベネディクト・カンバーバッチさん、リチャード3世の血縁と判明』という記事が⁉︎ 全然知らなかった。500年の時を越えて色んな事が判明、発見されたのだろうと思うと感>>続きを読む
住み慣れた家を売り、終の住処となろう老人ホームに向かう時、人はどんな気持ちでいるのだろう?寄り道しながら人生を語りたくなるよね。彼女のように波瀾万丈の人生なら、特に…苦しい事の方が多い人生だったけど、>>続きを読む
リーほど狂ってないけど、私もアーサーではなく、ジョーカーを観たかった。『ダークナイト』のジョーカーが好きだった。不条理な世界、ゴッサムシティで大暴れしてバットマンと戦って欲しい。狂気こそジョーカー。『>>続きを読む
光と闇、緊迫感が途切れず、気を抜く暇がない、スリル満点の作品。貧しい身分の自分にも優しくしてくれた思慮深い世子さまが、目の前で死んだ。盲目の目撃者など誰が信じるのか、自分に出来る事はあるのか、迷い悩み>>続きを読む
行方不明となったスオミを探すミステリ…ではなくて、夫と元夫たちが、「誰が一番スオミを愛していたのか、誰が一番スオミに愛されていたのか」を熱く語り合う(妄想する)会話劇。みんな同じくらいスオミに愛されて>>続きを読む
殺し屋なのに相変わらずゆるいふたり(笑)今回は殺し屋協会の正社員とアルバイトの戦い⁉︎ 今の時代、バイトから正社員になるのは厳しいと言うけれど、何も殺さなくても…まぁ、黙って殺されるちさととまひろでは>>続きを読む
18世紀、宮廷貴族は料理によって力を誇示していた。貧しい暮らしを送る民衆の不満は高まり、自由平等を求めるようになる。「ベルサイユのばら」の時代だ。宮廷料理人をクビになったマンスロンは、息子とルイーズに>>続きを読む
全然話は違うのだけど「容疑者Xの献身」を観終わった時のようなやり切れなさを感じた。驚き、怒り、哀しみ、なんでなん…。もちろんメインは舟渡エレナたちなのだけど、「MIU404」も「アンナチュナル」もただ>>続きを読む
アイリンが体を洗い、髪を梳かし、手を繋いで歩いてくれる。そんな何気ない事に、コットは最初戸惑い、これが幸せなんだと気づいていく。ぶっきらぼうだけど、コットの事を温かく見守るショーン。彼の言葉ひとつひと>>続きを読む
大怪我を負い一線から退いていたスタントマンのコルトが、復帰作で元恋人と再会したり、思わぬ事件に巻き込まれたりのドタバタラブコメディサスペンスアクション。スタントマンの能力を駆使し、事件解決出来ちゃった>>続きを読む
『救えた命、救えなかった命』普通の人たちが普通の事をする、それが誰かを救う事になる。ニコラスが何をしたかという事より、ニコラス自身も、国も、社会も、あの時もっと何か出来たのではないか?と問い続ける映画>>続きを読む
思った以上にウルヴァリンだった。X–menへの後悔、チャールズに対する気持ち、心の葛藤を聞けてよかった。X–men好きの私は満足、デッドプール好きの私は、仲間の出番が少なく、今までと雰囲気も違い寂しい>>続きを読む
言いたくないことはもちろん、言いたいこともうまく伝える事が出来ない、不器用で脆い彼ら。反発しあっていた二人に絆が生まれ、秘密が話せた時、周りの景色が変わる、外は寒いのに心は温かい。自分を分かってくれる>>続きを読む