時系列の組み方が上手い。
全体として信頼のできない語り手要素は抜け落ちてる。絶対必要とかでもないし、別の部分を優先してるのは分かるから端に置いて観れるけど。(水槽男が長谷川にわりとすんなり語るのも違和感あったけど)
けど、最後の方のシークエンスの語られる市子の想いみたいなのは反則の語りだと思う。(ほぼ姿を消してる人物の回想って…)
キャストも何人か最適ではないような人がいた。
良かったところは時系列の組み方ぐらいだけどこの点数なのは全部杉咲花の引き出しの多さのおかげ。
撮休ー市子
杉咲花で始まって杉咲花で締め括られそうな年。