原作未読
花ちゃんんんんん！！！
よすぎるよー！！！
脚本も俳優陣の演技も撮り方も全部完璧！
悪いところを出すのが難しいくらいすごい。
全部流れてしまえ！！！！
あらすじとしては、
川辺市子は三年間一緒に暮らしてきた恋人 長谷川義則から、プロポーズを受けた翌日に突然姿を消す。
途方に暮れる長谷川の元にやってきたのは市子を探しているという刑事 後藤。
市子の行方を追い、昔の友人や幼馴染、高校時代の同級生と、これまで彼女に関わりがあった人々から証言を得ていく。
そこでかつて市子が違う名前を、名乗っていたことを知る。
そんな中長谷川は市子が置いていったカバンの底から、一枚の写真を発見しその裏に書かれた住所を訪ねることに。
捜索を続けるうちに長谷川は、市子の壮絶な過去と真実を知ることになる。
って感じ！
自主作映画のような始まりですごく好き。
小さな映画館でみたからか、雰囲気もマッチしてて最高だった。
恋愛映画のような温かい雰囲気の映画かと思いきや、結構なサイコパス映画だなって思った。
最初のプロポーズシーンでボロボロ泣いていた、市子には嬉しいという思いだけでなく、他の強い思いが隠れていたとおもう。
その思いがラストで知れてうわーそゆことかーってなる。
一回目と二回目で見方が大きく変わるね。
長谷川の市子への強い思いがすてき。
市子が会いたくなくても、俺は市子を抱きしめたい。
百点満点の答えです。
杉咲花ちゃんの演技が良すぎたなー。
花ちゃんの芯が通った表情と声。
花ちゃんにしかできない演技で、館内を圧倒させていました。
森永悠希くんも最高すぎたなー。
市子への依存というかなんというか。
少し怖い市子への思いが詰まった、北くんを演じきってました。
杉咲花さん 優秀主演女優賞、おめでとうございます。
