このレビューはネタバレを含みます
裏切り、寝返り、裏切りそして寝返り。TSUTAYAのいう通りでした。
登場人物はそんなに多くないけど、誰が何を企んで、何を阻止しようとしているのか、結構集中して見ないと分かりにくくなりそうなところ、さすがコーエン兄弟。裏切り・寝返りのスリルは保ちつつ、ストーリーは分かりやすく、苦労せず鑑賞できました。
ただ、殴られても殴られてもあざ1つできないガブリエル・バーン。現実味が‥‥。
ちょっとしか出なかったけど存在感放つスティーブ・ブシェミ、良かった!マーシャ・ゲイ・ハーデンは、ミストのいけ好かないおばさんで知った女優さん。美人じゃないけど色気ありましたね。