ミラーズ・クロッシングの作品情報・感想・評価・動画配信

『ミラーズ・クロッシング』に投稿された感想・評価

3.7

ベルトルッチ的なものを感じるよね、タイトル回収のあのシーンに 構図と影の使い方がバチバチに決まってる、コーエン兄弟ってこんなだったっけ?って思うくらいには ファーゴ以降、それもビッグ・リボウスキノー…

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ミラーズクロッシングというのは山の中の場所の場所の名前、ここで処刑が行われる。
処刑する側の主人公の気持ち。
処刑される側の男の往生際悪さ。
引き込まれるシーンだった。
5分置きに殴られるガブリエル・バーンの、都度吹き飛ばされる帽子に満ちたこの情緒は何。
4.3

感想👇
1990年 製作 

《世界のコーエン兄弟、映画史に残る最高傑作!!
究極の完成度に誰もが息を飲んだ。凶暴と裏切りの美学1929年、禁止法時代のアメリカ東部のある街、アイルランド系とイタリア…

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rao
3.7
VHSみたいな画質が逆に良かった

今では超大物俳優が脇役とかで出てる感じ時代を感じた
4.3

おもしろ…マフィア映画らしく味わい深い不条理、不安定さ。
適度にかろやかで適度にえぐく、対比が効いている。
ずっとみてられる不思議な感覚。

それぞれの会話もあまり説明的でないのでそれもかえって心地…

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す
4.3
脚本も演出もとても面白い。
説明的じゃあないところがよかった。
各人物が立っててよかった。
それにしてもコーエン兄弟の作品ってなんか日が経つとすぐ内容忘れちゃうんだよな…。
なんでだろう…。
全然ハマらなかった。コーエンぽくないと思ったけど… ライティング、構図、色調が好みでない。
りと
3.8
このレビューはネタバレを含みます
トムのハートはあの人のためにしか存在しない。他の人なんてどうだってよかったのだ。
帽子は彼のハートの象徴。

本邦で云うところの「樅木は残った」てな塩梅です。

トム(G・バーン)はこの映画で一体、何発殴られ、蹴られているのだろう。。

わざとボコられ、わざと負ける博打に張ることで、逆にシノギの運(ツキ)を…

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