プロレスラーでさえ群れて襲いかかるゾンビさんの前では無力。。。ということなんかぁ
プロレス×トロマの一大スペクタクルポンコツゾンビだってばよ!
試合前に女といちゃついてるカート・アングルの事を心底イケすかないシェーン・ダグラスは、試合中に危険なパイルドライバーかましたら技を失敗してカート・アングルを殺してしまっておったまげ。
そんなシェーン・ダグラスに復讐せんがためカート・アングル陣営が黒魔術を使ってゾンビ大量に送り込んできててーへんだ〜!なるやつ。
最早プロレスに黒魔術とは教祖アンダーテイカーよろしく混ぜるな危険っちゅう訳でミニストリー・オブ・ダークネスの再来かね?
まぁプロレスだからこの際なんでもありだぁ〜い。
てかそもそもゾンビや黒魔術云々の前にプロレスとトロマを混ぜるな危険という方が適切かも知らんね。
まぁ基本的にゾンビものとしてもプロレスものとしてもポンコツ過ぎて明後日には忘れていそうな内容なものの、メタルが爆音でかかりながらゾンビをステゴロで叩きのめすだけで満足なれるなら見て損は無いんやない?まぁ基本的に皆んな喰われっけども。笑
そんなポンコツ映画である今作の唯一の見所と言えばその豪華な出演陣な訳でございまして、シェーン・ダグラス、カート・アングルに加えジム・ドゥガン更にはハーディーボーイズのジェフ・ハーディー、、、じゃ無い方の兄マット・ハーディーとその嫁レビー・ハーディーも出ていたね。
なんつーか、シェーンとかジムとかは僕世代じゃ無いって言うところもあるけども、その他がしょぼくね?
せめて皆んな大好きネイサン・ジョーンズくらいはいてくれてもええんやない?なんも出来ず喰われるだけとかネイサン・ジョーンズに打ってつけの役どころだがよ!
まぁそんなネイサンディスりはさておき、リタを巡ってケインとリング外で喧嘩したり、ジェフの人気に嫉妬してジェフと仲違いしてたくらいしかあんまし記憶にないマット・ハーディー主演には正直ネイサンレベルで萌えたね。
まぁ結局はロディ・パイパーが美味しいとこ全部持ってくんやけど、その他のプロレスラーの演技がまぢで絶望するほど終わってて多分これ見るならWWE見てた方が有意義かと思う。
プロレス技より圧倒的に活躍する至る所に落ちている謎の角材も去ることながら、後半からゾンビが食べること忘れて普通にプロレスしてました。南無
とりあえずアメリカ国旗の下で角材片手にロディ・パイパーがキスして終われば全て丸い!
と、思ったけどそれジム・ドゥガンのトレードマークな気が、、、?