ヴァチカンのエクソシストがとても良かったし心にも響いてたから本作は相当期待値が高かった。
エクソシストの正統な続編との謳い文句にも僕にとってのハードルは爆上がり。
でもこれは視覚よりも理屈に重点が置かれていて特に悪魔祓いの本番ではいつクライマックスが来るのかとドキドキしてる間に終わっちゃったって感じ。
それでも二人の少女の熱演は凄かった!
そんで懐かしのリンダブレア!
あの作品だけで名前を覚えてしまったくらいインパクトあったもんなー
うまく言えないけど、グロテスクとおぞましさってちょっと違うんだよなーって感想も。
例えば日本の怪談のお岩さんみたいな。
そう言うのを観てみたい。
それとなんとも皮肉なラスト。
引きずり込まれるキャサリンのシーンはトラウマ級。
現世では死でもあの世では・・・
って考えると震える、ただただ震える。