悪は存在しないのさみーのレビュー・感想・評価

何かが起こりそうな、漠然とした緊張感をつくるのがうますぎる。

緊張、緩和、再度の緊張…で疲れた。
さすがの画作りだし、会話劇がやっぱり良くて、惹き込まれる。
車内の会話以降からなんとなくいい感じな雰囲気になるけれど、一方で無神経さも際立っていくので、楽しいのに疲れる！

でもラストがまだうまく解釈できない。
バランスの話と鹿の話からなんとなく理解できそうな気もするけど、それ今！？となり、やっぱりよく分からない。
…みたいに考えてたけど、