人生初めてのミニシアター!
これだけで結構楽しみピーク
ミニシアターならではの雰囲気がすごく幸せな時間に感じてたのも束の間
この『悪は存在しない』というシンプルかつ不穏なタイトルが上映中ずっと頭の中にこびりついていて、なにが悪?これは悪じゃない?とどんどん考え込まされた
それに加えて登場人物に対して見事に感情移入してしまう脚本と演技、車の中のセリフ回しがほんとリアルで泣きそうになった
そして衝撃のラスト
今までの不穏さが一気に爆発して
都会と田舎というマクロ的に観てた構図がミクロに変わり、改めて悪ってなんやろかと考えさせられてる