悪は存在しないのCaptainCAのレビュー・感想・評価

「非日常」と思ってしまう時点で、自分は芸能事務所側の人間なんだなあ、と感じてしまう。
この映画、2024年5月5日に観てよかった。5月6日に観たら憂鬱になって終わりだった可能性高い。

淡々とした時間の流れ、絶妙な会話劇、あー濱口作品だなあと感じる。心地良さの中の不安感。
ラストはまだ自分の中の解釈が付けられていない。うーん、考えてみよう。