悪は存在しないのさくらのネタバレレビュー・内容・結末

濱口監督の作品初めて見た
説明会の雰囲気とか芸能事務所の人々のやりとりが本当に起きてるみたいで辛かった
巧が言ってたバランスが大事なんですって言葉は同感
巧は普通焦る場面でも不気味なくらいずーっと冷静だけどラストを見たら冷静を装ってただけだと分かった
でも何も解決しない虚しい感じ

もし2人とも死んでしまっているとしたらまた話は変わってくるけど
悪も存在してしまうような気がするけど