やはり想像力をフル稼働させて、
観るべき作品だった☺️
オープニングの音楽から、
ざわつきを植え付けられたまま、
田舎にグランピングがやってくる、
という騒ぎが起こる。
お互い相反する立場で、
共感し、理解し、歩み寄ろうとしても、
結局は分かり合えないということ。
それを、鹿という存在を通して、
表現したんじゃないかということ。
それは、初めから
伏線として描かれていて、
潜在意識の中に刷り込まれて、
あのラストにつながるということ。
そんな風に感じた🙌🏻
観ている途中は、
パズルのピースをいちいち見せられて、
うんざりするのだけど、
観終わってみると、
それがすべて上手くハマって、
無駄のない全容しか感じられない、
というのが、監督の妙である✨
諏訪の景色を映画館でぜひ👍