何か最後に起こるだろうなって思ってたけど、これは予想できない…
この終わり方をどう受け止めたらいいのか
エンディング中も終わってからも考えているけど、見た人それぞれが感じたことがどれも正しいのかもしれない。
こんなにも静かで淡々としているからこそ、その中で発せられる一言一言が見ている人に何かを考えさせ、訴えかけてくる。
地元住民、グランピング開発の担当者、芸能事務所の社長、コンサルタント
それぞれに事情があって、失いたくないものがあって、開発か?保護か?簡単に答えを出せる問題ではないことがよくわかる。
それぞれがそれぞれの「正義」を掲げているからこそ、悪は存在しないのかなと思った。
考察見た上でもう一回見るとまた違った感想が出てきそう。