オープニングの長回しから一気に引き込まれた
感情が全く読めない便利屋の巧とその娘の花、この2人から感じる不安さと作中ずっとまとわりつくそこはかとなく感じる不穏感
芸能事務所の2人は説明会では嫌な奴らに見えたけど車中の会話やその後の行動の人間臭さにこいつらいい奴らだなといつの間にか肩入れしてる事に気付く
あとうどん屋での感想が面白い
結局、皆生きる為仕方無いんだな、「悪は存在しない」か、なるほど…と勝手に解釈してたらあのラスト、度肝抜かれた
考察なんて意味無さそう
自然の理の前では善悪なぞ意味が無いのだろう