おに

ハピネスのおにのレビュー・感想・評価

ハピネス(2024年製作の映画)
3.9
2024年5月17日 52本目の映画

アオハルの映画です。僕はややおじさんですが、アオハル好きなので結構楽しめました。

あるネタバレによって、大阪に行きたい理由、最高のカレーが食べたい理由が分かる。
最初は「僕、大阪に行けません!」って言ってましたけど、後で、「一緒に大阪に行かせてください」ってなって感動もあり。

それにしても、何故かツッコミどころがたくさんあって、一人でクスッと笑っていました。

なんで、カレーばっかり食ってんねん

なんで、憧れのイノセントワールドの入口の扉が茶色の軽〜い扉やねん

なんで、高校生なのに二人ベッドて普通に寝れるんや、3回も、普通やったら恥ずかしがるやろ

なんで、窪塚愛流のネクタイのとこにフリルつけなあかんねん

なんで、お父さん役が山崎まさよしやねん 

って、言い過ぎてしまいましたけど、面白かったです。(スミマセン、許してください)

ロリータファッションもすごく素敵でした。

以前は、ロリータファッションって言えば、偏見があったけど、今はずいぶん普通になってきたのかな、と思い、自由でいい社会になってきたなって思いました。

イノセントワールドって本当にあるんですね。
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